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クロム(Y)

・クロム(Y)は有害物質、クロム(V)は生活環境項目。クロム(Y)は酸性でもアルカリ性でも陰イオンとして安定であるため、還元してクロム(V)とし、アルカリ剤を添加して水酸化クロムとして沈殿させる。
・亜硫酸塩を用いて還元(酸性pH2、酸化還元電位300〜400mV)した後、アルカリ剤で中和して水酸化物として沈殿させて水中より除去できる。還元剤の注入制御は、通常ORP 計によって行われる。(クロム(Y)は、クロム(V)に還元して水酸化物沈殿法などにより処理する。還元剤としては、一般的に亜硫酸塩又は硫酸鉄(U)が使用される)
・電解処理:二クロム酸(H2Cr2O7:六価クロムの形態の一つ)を電解(高濃度の廃液では経済的)すると、陰極でクロム(V)に還元される。この際多量の水素イオンを消費するので、酸を添加するほど反応が進む。
  Cr2O7 2−+ 14H+ + 6e− → 2Cr3+ + 7H2O
・還元剤として鉄(U)を使うと広いpH範囲で還元できるが、中和時に多量のスラッジが発生する(クロムの3倍の鉄が必要:Cr6+ + 3Fe2+ → Cr3+ + 3Fe3+)。
・イオン交換法 高価なので、排水量が少なく、クロム酸濃度の低いときに適用。
・活性炭吸着法 pHの最適値4〜6。排水基準値以下まで処理できる
・クロム(Y)化合物は、有害物質として排出が規制されている。
・クロム(V)は、消石灰などのアルカリ剤により水酸化クロムを生成して沈殿する。クロム(Y)は、酸性においてもアルカリ性においても陰イオンとして存在するため、水酸化物の沈殿を生成しない。
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